「どんな商品を仕入れれば売れるのか…?」
副業でせどりや物販を始めると、最初にぶつかるのがこの壁ですよね。僕自身、最初はとにかく手探りで、「これ、売れるかな?」と不安になりながら商品を選んでいたのを今でもよく覚えています。
そんなときに出会ったのが、セラースプライト(SellerSprite)というリサーチツール。
Amazonで販売している人の間では有名なツールなんですが、これがもう、とにかく便利なんです。商品選びはもちろん、ライバルの動きや検索されているキーワード、季節ごとのトレンドまで、いろんな情報をまとめてチェックできます。
この記事では、僕自身が実際に使ってみて「便利だな」と感じたポイントや、初心者でもすぐに使える機能をわかりやすく紹介していきます。
これからAmazon販売を始めたい方、せどりをもっと効率化したい方にとって、セラースプライトがどんな場面で役立つのか、ぜひ知ってもらえたら嬉しいです。
2. セラースプライトの特徴とできること
セラースプライトって名前、ちょっとカッコよすぎません?
最初に聞いたとき、「ゲームのアイテム名みたいだな…」なんて思ったんですが、使ってみるとホントに頼れる相棒でした(笑)
簡単にいうと、Amazon販売に特化したリサーチツールで、商品選びからライバルの分析、需要やトレンドのチェックまで、これひとつでいろんなことができちゃいます。
僕が実際に使って「これは便利!」と思った主な機能をざっくり紹介しますね。
◆ キーワードリサーチ
「どんなキーワードがどれくらい検索されてるのか?」を調べる機能です。
これを使えば、今どんな商品が注目されているのかがだいたい見えてきます。
僕は新しいジャンルを探すときは、まずここから入ることが多いです。
◆ ASINリサーチ(商品リサーチ)
気になる商品のASIN(商品番号)を入力すれば、その商品の販売数、価格、レビュー、出品者の数まで丸わかり。
「この商品、売れてるけどライバル多すぎるな〜」なんて判断ができるので、無駄な仕入れを避けられます。
◆ カテゴリー別の商品リサーチ
ジャンル(おもちゃ・家電・日用品など)ごとに人気商品をリサーチできる機能です。
条件を絞れば、「あ、利益取れそうな商品見つけた!」ってことも結構あります。
◆ トレンド分析
季節ごとの需要の変化や、検索ボリュームの推移をグラフで見せてくれる機能です。
たとえば「夏に売れる商品は?」「去年のクリスマスに何が伸びた?」なんて調べ方もできるので、タイミングを見て仕掛ける戦略にも使えます。
◆ ライバルセラーの分析(セラーリサーチ)
他の出品者がどんな商品を扱ってるか、どんな戦略をとってるかもチェックできます。
「こういう商品に需要あるのか〜」「この人、取り扱いうまいな」なんて気づきがあって面白いです(笑)
ざっくり言うと、セラースプライトは「勘じゃなく、データで判断するせどり」ができるようになるツールです。
僕もこれを使い始めてから、「これはいける!」という商品を選べる確率がかなり上がりました。
次のセクションでは、そんなセラースプライトの料金プランや無料版でどこまで使えるのかについて紹介していきますね。
3. セラースプライトの料金プランと無料版の制限
「便利そうだけど、やっぱりお金かかるんでしょ?」
最初にセラースプライトを知ったとき、僕もそう思いました(笑)
でも実は、無料でもある程度の機能は使えるんです。いきなり課金する必要はないので、安心してください。
ここでは、有料プランの内容と無料版との違いを、わかりやすくまとめてみました。(※2025年5月時点の情報です)
◆ 無料プラン(トライアル)
まず嬉しいのは、アカウントを作成するだけで無料トライアルが使えること。
ただし、機能はかなり限定的で、主に以下のような制限があります。
- 検索できる回数に制限あり
- キーワードの検索ボリュームが見られない
- 商品の詳細データが非表示になることがある
- トレンドや販売数など一部機能が使えない
なので、「セラースプライトってどんなツールなのか?」を試すには十分ですが、本格的なリサーチにはやや物足りない印象です。
◆ 有料プランの内容と料金
セラースプライトの有料プランには、月額・年額の2種類があります。さらに、年額プランには用途に応じた3つのグレードが用意されています。
【月額プラン】
- スタンダード会員:13,998円(税込)/月
【年額プラン】
- スタンダード会員:139,998円(税込)
- アドバンス会員:268,998円(税込)
- VIP会員:339,998円(税込)
正直、ちょっと高いと感じるかもしれません。でも、有料プランにすると以下のようなフル機能が使えるようになります。
- キーワード検索ボリュームの確認
- 販売数・価格変動の詳細データ
- トレンド分析の期間拡大
- ライバルセラーの出品商品一覧
- 人気商品の抽出やランキングの確認 など
せどりやAmazon物販でしっかり利益を出していきたいなら、「仕入れの精度を上げる投資」として十分元が取れるレベルの機能がそろっています。
◆ 無料からスタート → 手応えがあれば有料へ
僕も最初は「無料トライアルで試してみて、慣れてきたら有料化」という流れでステップアップしました。
いきなり課金するのは不安かもしれませんが、ツールの雰囲気をつかんでから判断すればOKです。
次のセクションでは、実際にどんな流れでセラースプライトを使って商品リサーチをするのか、「基本的な使い方の流れ」を紹介していきます!
4. セラースプライトの基本的な使い方の流れ
「セラースプライトが便利なのは分かったけど、どうやって使うの?」
…って思いますよね。僕も最初は、機能が多すぎて「どこから見ればいいの?」と戸惑いました。
でも、実際に使ってみると意外とシンプル。
ここでは、初心者の方でも迷わず使えるように、リサーチの基本的な流れをステップ形式でご紹介します。
ステップ①:リサーチ目的を決める
まずは「何を調べたいのか」をざっくり決めましょう。たとえば、
- 売れ筋の商品を探したい
- 特定ジャンルの需要を調べたい
- ライバル商品の動きをチェックしたい
など、目的によって使う機能が変わってきます。
ステップ②:機能を選ぶ
セラースプライトには本当にたくさんの機能がありますが、初心者さんにおすすめの基本ツールはこの3つです。
- 商品リサーチ:Amazonでどんな商品が売れてるかを調べる
- キーワードリサーチ:検索ボリュームや関連キーワードを確認
- ランキングリサーチ:ジャンルごとの人気商品を一覧でチェック
まずはこのあたりから触ってみると、使い方がだんだんわかってきますよ。
ステップ③:データを見て「仕入れ候補」を絞る
たとえば「商品リサーチ」で、月間販売数や価格の推移、出品者数の変動を見ながら、
- 売れてるのにライバルが少ない
- 価格が安定している
- 季節ごとの需要がある
といった商品をチェックしていきます。
「この商品、仕入れてもいけそうかも!」と感じたらメモしておきましょう。
ステップ④:実際のAmazonページで最終チェック
セラースプライトで気になる商品を見つけたら、必ずAmazonの商品ページで最終確認を。
レビュー数、販売者数、FBAセラーの有無など、実際の出品状況を見ておくと安心です。
ステップ⑤:仕入れ or スルーを判断
最後に、利益が出そうかどうかをざっくり計算して、仕入れるかスルーするかを判断します。
セラースプライトはあくまで「調べるためのツール」なので、最終的な仕入れ判断は自分で行うのがポイントです。
最初は時間がかかるかもしれませんが、何度か使っていくうちにリサーチのスピードも精度もぐんと上がってきますよ!
5. 実際に使ってわかった!おすすめ機能ベスト3
ここからは、僕が実際に使って「これは便利!」と感じたセラースプライトのおすすめ機能を3つご紹介します。
どれもリサーチの質がグッと上がるので、初心者さんにも本気でおすすめです!
① 商品リサーチ(ASIN検索)
Amazonで売れている商品の詳細情報を一発で確認できる神機能です。
気になる商品をASINやキーワードで検索すると、
- 月間販売数
- 平均価格
- 出品者数の推移
- FBAか自己発送かの割合
- 売上ランキングの変動
といった「利益が取れそうか」の判断に役立つ情報がずらっと表示されます。
特に便利なのが販売数と価格のグラフ。
「どのくらい売れてるか」「価格が安定しているか」など、仕入れ判断に直結するデータが一目瞭然なんです。
② キーワードリサーチ
これは、Amazon内でどんなキーワードがよく検索されているかを調べる機能です。
- 月間検索ボリューム
- トレンドの推移
- 関連キーワード
- 競合性(出品数)
などをまとめてチェックできます。
たとえば「加湿器」と入力すれば、「静音 加湿器」「卓上 加湿器 USB」などの人気ワードも一緒に出てきて、
「どんな商品に需要があるか」「どんなタイトルにすればクリックされやすいか」などのヒントになります。
仕入れだけでなく、商品タイトルの最適化にも使えるので、物販の幅がぐっと広がりますよ。
③ トレンドリサーチ(キーワードトレンド)
意外と知られていないけど、めちゃくちゃ使えるのがこの「キーワードトレンド」機能。
ここでは、あるキーワードの検索需要の変化を時系列で確認できます。
「去年の今ごろは売れてたけど、今は下火になってるな」とか、
「これからの季節に向けて伸びそうだな」みたいな“先読み”ができるんです。
せどりはタイミングが命。
この機能を使えば、「今売れる商品」「これから売れる商品」のヒントが見つかることも多いです。
他にも、ライバルセラーの分析やレビュー数の推移など便利な機能はたくさんありますが、
まずはこの3つから使ってみるのが断然おすすめです。
6. セラースプライト活用のコツと注意点
セラースプライトは本当に便利なツールですが、使い方を間違えると「思ったほど稼げない…」ということにもなりかねません。
ここでは、僕自身の経験をもとに「ここを意識すると失敗しにくい!」というポイントをまとめました。
コツ①:数値はあくまで“参考”と割り切る
セラースプライトで出てくる「月間販売数」や「平均価格」などのデータは、非常に役立つ情報です。
ただし、あくまで“推定値”であって、100%正確なデータではありません。
たとえば、商品ジャンルや出品状況によっては実際の販売数とズレることもあります。
なので「この商品、月に100個売れてるって出てる!即仕入れだ!」と飛びつくのではなく、Amazonのレビュー数や出品状況も合わせて判断するのが大切です。
コツ②:複数の機能を組み合わせて使う
たとえば「商品リサーチ」で見つけた商品を、「キーワードリサーチ」で検索ボリュームを調べたり、
「トレンドリサーチ」で需要の流れを確認したりと、1つの機能だけで判断しないのがコツです。
それぞれの機能には得意・不得意があるので、組み合わせて使うことで判断の精度がグッと上がりますよ。
コツ③:使いすぎない(笑)
これ、地味に大事なポイントなんですが…
セラースプライトって、使い始めるとめちゃくちゃ面白くて、つい何時間もリサーチしてしまうんですよね(笑)
でも、調べすぎて逆に迷ったり、頭でっかちになって動けなくなったりしてしまうことも。
最初のうちは「リサーチは30分」と時間を決めて、リストアップした商品を実際に行動に移すことの方が大事です!
セラースプライトは、上手に使えばせどりの強力な味方になってくれます。
でも、ツールに頼りすぎず「最後は自分の目で確認する」という意識を持つと、グッと成果に結びつきやすくなりますよ。
7. まとめ:セラースプライトでリサーチ力を磨こう
今回は、セラースプライトの料金プランから基本の使い方、おすすめ機能や活用のコツまでをご紹介してきました。
実際に僕も、副業せどりを始めたばかりのころは「何を仕入れればいいのか分からない…」と手探り状態でした。
でも、セラースプライトを使うようになってからは、数字で判断できるようになり、ムダな仕入れがぐっと減った実感があります。
特に、
- 「売れてる商品をデータで見たい」
- 「利益の出る商品を効率よく探したい」
- 「ライバルと差をつけたい」
という人には、本当に心強いツールです。
もちろん、最初から完璧に使いこなす必要はありません。
まずは気になる機能から少しずつ触って、自分なりの使い方を見つけていくことが大切です。
ツールは“使ってナンボ”。
今日学んだことをヒントに、あなたのせどりリサーチを一歩レベルアップさせていきましょう!
このブログでは、今後も副業せどりに役立つノウハウやツール情報をどんどん発信していきますので、よかったら他の記事もチェックしてみてくださいね!
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